戦国あれこれ

戦国探索

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「俺は一番になってやる!!!」


声高らかに宣言していった者は
みんな死んでいった
・・・と北野会長から伺った。


本当に一番になれるかは別として
どの分野でも一番を目指して頑張るのは、
一般的な常識。


けれども真実は、
一番を目指してはいけなかったようだ。




◯ 必死になるより、生き残ること優先

北野会長からぼくが学んだことの中で、
最も根源的で、すべてに当てはまると思ったのは、
「とにかく生き残る」という考え方である。


副業で毎月100万円を稼ぐ?
年収5,000万円を目指す??
投資年間利回り30%を目指す??


ぼくたちはとにかく
絶対額を追い求めてしまいがちだ。


けれども無理をすれば
どこかに歪(ひずみ)が生じてしまい、
いずれ瓦解してしまう。


「必死になれば必ず死ぬ」
という格言通りだ。


だから「生き残る」ということを前提に、
己の生存について、今一度考えてみることにした。




◯ 肉体の限界としての生存年数 < 資金的な生存年数


ぼく自身の生存年数を調べる上で、
何よりもまず大事なのは、毎月のキャッシュフロー
把握できてるかどうか?


毎月のキャッシュフローがプラスになっていれば、
とりあえずは、投資したり副業をしなくても、
生き残ることはできるということになる。


ただ、将来のことは分からないし、
仮に全収入がストップしたと仮定して
考えてみたいと思う。


およそ計算をすると、
我が家(夫婦+子供3名)の毎月の支出は、
外食しても安いマレーシアに住んでいることもあり、
たったの30万円程度。


年間にすると
たった360万円だ。
突発的な支出もあるし、400万円としておこう。